長期的に考えて売買技術の向上を行う
FXで勝つのは簡単です。
でも、勝ち続けるのは、難しいです。
それは、相場は動き続けて同じパターンに見えて同じではないからです。
もちろん、決まったパターンだけをエントリーポイントとしてとらえるなら、それでも問題ありませんが、年間パフォーマンスはたかが知れています。
投資のプロであるヘッジファンドはどうに膨大な資金を運用してるのでしょうか。
それは、一貫した売買ルールを継続していくという点です。
世の中にはいろいろな手法がありますが、プロは、一貫した売買ルールしかしません。
ポイントは、自分はプロなのかアマチュアなのか、ということです。
プロがしてることを小さな金額ですれば、プロになるわけです。
以前は、情報の格差がありましたが、近年インターネットの普及で個人でも情報にアクセスできます。情報の差はプロとなにも変わらないと考えてもいいくらい情報を得ることができます。
重要なのは、情報をかみ砕くことでしょう。
どうに解釈するかで、情報の受け止め方がことなるということです。
FXの初心者が一番やってしまうことは、必死に当てようとすることです。
でも、確率的には、1/2なので、負け、負け、負けと続くと辞めてしまいます。
だから、負けは続くと思って我慢する忍耐力が必要になります。
かの有名なウォーレンバフェット氏でも、短期的には大きな損失を出していた年もあります。
金額が半端ないですが、資産の40%になるときもあるそうです。
それでも、長期的にはプラスで大成功されています。
ということは、長期的に投資をしていくことが何より大事ということになります。
長期的に続けるには、大きな損失を抑える方法を考えないといけませんよね。
「退場しない」売買を心がけることです。
そのために分割売買を小さなロットで行うことです。
練習が本当に大事なので、1年間は、小さな小さなロットで練習することをオススメします。