ゴムの木ウンベラータ耐寒性の真実
観葉植物で人気のゴムの木、ウンベラータ。
同じゴムの木のアルテシーマ。
どちらが耐寒性、いわゆる寒さの許容範囲ですが優れているのでしょうか。
結論からいうと、植物のサイズによって異なります。10号サイズと、4号サイズでは、寒さの許容範囲が違うのです。
よく、5℃以上で管理してくださいといわれますが、これは、幹の太い10号サイズの話。
4号サイズは、根も弱弱しいので5℃ではアウトです。
あと、重要なのが寒暖差です。
朝晩寒い冬は、0から、15℃になります。
これが、0から、5℃なら状況は異なります。
生息地の沖縄の気温を見るようにして、温度管理した方が間違いありません。
沖縄も、10℃近くなりますが、寒暖差はありません。
最低気温が15℃でも、最高気温は、18℃というように、寒暖差は、少ないです。
観葉植物は、寒暖差が重要ですね。